チェストウェイ 漏斗胸用胸骨プレート

 

Nuss先生が始められたもので術式としては一番新しく開発された術式です。
胸骨挙上術の一種ですが、肋軟骨の切り取りを行う事なく2~3年のプレート留置によって胸郭を理想の形に挙上矯正されるといった術式です。
あらかじめ矯正後の胸の形をイメージして湾曲形成しておいた金属プレートを、胸腔鏡という内視鏡を併用し、
胸腔内を確認しながら側胸部(脇腹)の15~25mm程度の小さな穴から幅12~15mm程度の金属プレートを胸骨裏面に沿わせ、
心臓、肺と胸壁の間に通します。

そして胸骨の裏で180°回転させる事によって胸骨は持ち上げられ支えられます。

プレートの両端は肋骨の上に乗るように位置し、プレート固定具を取り付ける事により位置ズレを防ぎ安定します。

弊社の胸骨挙上用チタン合金製プレートと一部の手術関連アクセサリーの製造は、国内工場で行なっており、日本人の体格に適応した豊富なサイズバリエーションで、ドクターの声に応えた高品質で洗練された製品の販売をしております。 今後、ますます低侵襲漏斗胸手術の為に独自開発を行った弊社プレートの普及が期待されております。これからも常に最先端の医療のニーズにあった様々な製品を提供していきます。

漏斗胸挙上術を低侵襲で簡便に。
漏斗胸の外科手術式は多くの場合心肺機能の正常な発育を促すことに重点が置かれ、 前胸部の長大な切開で行われてきましたがCHEST WAY(胸骨プレート)を用いることにより、小さく目立たない手術創から漏斗胸を修正できますので整容的な改善も図ることができます。

 

 

 

取り扱い施設や漏斗胸に関する事、その他詳しい情報については
ソルブ株式会社 外科製品担当営業までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら お気軽にご相談・お問い合わせください。
上へ